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退職教師の日本史授業

パワーポイントを用いて作った教材(主に日本史)を紹介します。その他、退職後の生活あれこれも。

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鞭声粛々 

 今日は戦国時代のスライドの紹介です。以前はパワーポイントをweb形式に変換していましたが、それだとブラウザのバージョンによってうまく見えないことがわかりましたので、パワーポイントのまま載せることにしました。

 こちらにアクセスし、戦国時代のところをクリックしてください。お手数をおかけします。

 この教材はパワーポイントで作成しています。PPTファイルの閲覧にはPowerPoint Viewerが必要です。ダウンロードはこちらから。

 今日は川中島の戦いを。
 川中島の戦いは、1561年の八幡原の激戦が広く知られています。実際には北信四郡を戦場にして12年間、5度にわたる長い戦いでした。
 川中島の戦いの理由についてはいくつかの説があります。川中島は古くから人口が密集する肥沃な地域で、交通の要地でもありました。また、大軍を率いて兵をかけさせるのに適した平地が広がっていました。武田信玄は、この要地を奪い信濃全域の掌握をはかりたいと考えました。これに対し、上杉謙信は、北信濃の武士たちに請われて、義侠心から川中島に出兵したとも言われています。

 5度にわたる戦いの中で、4次の戦いが八幡原の戦いです。睨み合いが続き、士気の低下を恐れた武田側は、上杉軍との決戦を考えます。上杉の強さを知る武田信玄は慎重であり、山本勘助らに上杉軍をうつための作戦立案を命じました。山本勘助は、兵を二手に分け、大規模な別働隊の編成を考えました。この別働隊に上杉軍を攻撃させ、上杉軍が勝っても負けても山をおりるので、これを平野部に布陣した武田本隊が待ち伏せし、別働隊と挟み撃ちにするという作戦でした。これは啄木鳥(きつつき)が嘴(くちばし)で虫の潜む木を叩き、驚いて飛び出した虫を食べるのに似ていることから、「啄木鳥戦法」と名づけられました。

 武田の別働隊が妻女山に向い、信玄率いる本隊は八幡原に布陣しました。しかし、上杉軍はこの動きを察知します。上杉軍は一切の物音を立てることを禁じて、夜陰に乗じて山を下り、千曲川を対岸に渡りました。これが、「鞭声粛々夜河を渡る」(べんせいしゅくしゅく、よるかわをわたる)の場面です。

 上杉に出し抜かれ、誰もいない上杉軍に攻め込んだ武田の別働隊は、八幡原に急行しました。武田別働隊は、午前12時頃に八幡原に到着しました。上杉軍は善光寺まで退き、信玄も追撃を止めて八幡原に兵を引いたことで合戦は終わったとされています。

 上杉謙信と武田信玄、私は大河ドラマ「天と地と」の石坂浩二さんの謙信、高橋幸治さんの信玄を思い出してしまいます。

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YUMIさん
おはよう

川中島と云えば霧ですね。
名古屋は早朝から雨です。
関係ないか~(笑)。
でも、今日は満点がとれましたぞ!

この勘助も上位4名のお方のブログへ動向を探りに参る。
夜陰に乗じてとは参りませんが、今から白昼堂々と出かけて参る。
武士の嗜み、敵方にもポチッ!をして参ろう!

#- | URL | 2012/12/15 07:34 * edit *

おはようございます
このシーンは有名ですね、わかりやすい解説でよく理解できます。

如何に有利な態勢で戦うか。一族の存亡をかけての作戦は、武将にとって最も厳しいものでしょう。
映画・ドラマでよく見ましたが、この場面の駆け引き・緊張感・判断は、今でも十分参考になるものと思います。

jsk #gk2i27Ik | URL | 2012/12/15 09:43 * edit *

おはようございます。

タイトルが詩吟の世界だなぁと思って開いたらその局面の話ですね。今の子たちって、詩吟とかどのくらい知っているんでしょうね。

kanageohis1964 #- | URL | 2012/12/15 09:46 * edit *

おはようございます

駆け引きが実に面白いです。
武田側が上杉側にしてやられた状況、スパイでも送りこんでいたのでしょうか・・・
「鞭声粛々夜河を渡る」余りにも有名ですね。

saeko #ELD9pjOg | URL | 2012/12/15 10:41 * edit *

YUNUさんこんにちは~~♪
川中島の戦いは有名ですね。
上杉謙信に中央思考(天下取り)が強ければ結果も違っていただろうという歴史研究家の見方もありますが、なんとも無駄な労力を双方ともしてたようですね(笑)
蛇足ですが、川中島の合戦は一次から五次まで11年間じゃなかったのでしょうか。
間違ってたらゴメンなさい・・・(´_`illi)

余談
アシタカさんのブログパーツ、不具合があるのでしょうか?
私のブログも花時計が出ません。

まり姫 #8m8hig/. | URL | 2012/12/15 11:44 * edit *

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# |  | 2012/12/15 11:59 * edit *

soloさんへ

soloさん、こんにちは。
こちらもお昼くらいから雨が降り出しました。
今日は満点ですか。
良かった。

今日は小兵衛さんではなく勘助さんでしたか。
他ブログへの偵察いかがでしたか?

YUMI #- | URL | 2012/12/15 14:18 * edit *

jskさんへ

jskさん、こんにちは。
川中島は有名ですよね。
戦場になる地をどう利用するか、ドラマや小説でもよく書かれていますが、戦術というのは多岐にわたっていて、大将は頭がよくなくてはつとまりませんね。
兵站をどう確保するかとか。
強いだけではだめですね。

YUMI #- | URL | 2012/12/15 14:22 * edit *

kanageohis1964 さんへ

kanageohis1964 さん、こんにちは。
この言葉、私の年代では、これがどこの場面を指しているかは知らなくても、言葉は知っているとおもいます。
でも、今の子どもはしらないかも。
ここの授業でここまでの話はしなかったのでわからないのですが。
詩吟自体知らないかもしれません。

YUMI #- | URL | 2012/12/15 14:25 * edit *

信州を旅すると
いろんな場所に信玄の伝説が残っています。

私は山好きなので
五竜岳の残雪模様が
武田菱になるっていうのが
一番好きですね(^^)

よっちん #WeUJiN46 | URL | 2012/12/15 14:28 * edit *

saekoさんへ

saekoさん、こんにちは。
戦争を面白がってはいけないのかもしれませんが、でも、戦国時代の戦い、ドラマになるような興味深いものが多いですね。
だから、戦国時代の小説やドラマも多いのでしょうが。
「鞭声粛々夜河を渡る」いいですね。

YUMI #- | URL | 2012/12/15 14:28 * edit *

まり姫さんへ

まり姫さん、こんにちは。
川中島の戦いも、資料となるものが後世のものもあるし、異説もいろいろあるようですが、とりあえず載せちゃいました。
川中島、11年ちょっとじゃなかったでしたっけ?
あしかけ12年ということで。

旬の花時計、どうしちゃんでしょうね。

YUMI #- | URL | 2012/12/15 14:31 * edit *

鍵コメさんへ

鍵コメさん、忙しいのにわざわざありがとうございました。
がんばってみますね。

YUMI #- | URL | 2012/12/15 14:33 * edit *

よっちんさんへ

よっちんさん、こんにちは。
信州は、真田なんかにも興味あります。
信州は自然が素晴らしいですが、歴史をおった旅もいいですね。

YUMI #- | URL | 2012/12/15 14:36 * edit *

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# |  | 2012/12/15 17:11 * edit *

兵法

昔の戦は知恵比べですね。
ハイテク機器がなくても、敵の裏を突く戦法を編み出し、感心してしまいます。
何と言っても、血の気の多さが違いますね。
女子化した男子には見習ってほしいもので。
今、草食男子と入力したら、装飾男子と変換されました(笑)
間違いではありません。

砂希 #- | URL | 2012/12/15 18:24 * edit *

鍵コメさんへ

鍵コメさん、こんばんは。
わざわざありがとうございました。

YUMI #- | URL | 2012/12/15 19:07 * edit *

砂希さんへ

砂希さん、こんばんは。
今ならPCでしょうが、そんなものない時代、戦法で敵を出し抜けたら、爽快でしょうね。
だから戦いをする?
まあそんなことはないでしょうが…
そうしょくだんし、私も打ってみたらでましたよ、装飾男子(大笑)
女子は強いよね、頼もしい。

YUMI #- | URL | 2012/12/15 19:11 * edit *

こんばんは

川中島の戦いは有名ですね・・・
[鞭声粛々夜河を渡る]
改めて思い出しました^^

そして、よくわかりました^^v

HANAMIZUママ #OGPSQbQg | URL | 2012/12/15 20:31 * edit *

HANAMIZUママさんへ

HANAMIZUママさん、こんばんは。
実は私、だいぶ後まで「鞭声粛々夜河を渡る」が川中島の戦いだって知らなかったのです。
はずかしい^^v

授業では時間の関係で話せない内容までここでは載せているので、自分でも勉強になります。

YUMI #- | URL | 2012/12/15 21:26 * edit *

そうか! 鞭声粛々の鞭声とは、馬に鞭をあてる音のことだったのかと、ようやく知った私です。勉強になります。
しかし、義侠心から兵を出し、それが12年に渡る闘いになるとは。
信玄も謙信も、まさに戦に生きたのですね。

takae h #A5.soH/6 | URL | 2012/12/15 22:07 * edit *

大河ドラマ「天と地と」の題字が浮かんできます
家族が見ていて、子ども心に何かやっているな、とくらい
認識していたようですが、なぜか内容にほとんど記憶がありません

ずっと後で、台頭する2人の持病が
高血圧と低血圧と聞き、ネーミングの由来とやらを
教わりましたが未検証であります

FREUDE #6AWUBD.o | URL | 2012/12/16 02:32 * edit *

takae hさんへ

takae hさん、おはようございます。
よく知っている言葉なのだけれど、意味を知ると、あーそうか と思うものってけっこうありますよね。
川中島の戦いの発端も説はいろいろありますから、義侠心が本当かどうかわかりませんが、でもそうであれば、やはり戦った家臣団は大変だったとおもいます。
信玄・謙信は歴史に残りますが、消えていった多くの兵がいるわけで…

YUMI #- | URL | 2012/12/16 08:21 * edit *

FREUDEさんへ

FREUDEさん、おはようございます。
「天と地と」はおもしろかったとおもいますが、私も内容自体はそんなに覚えていません。
FREUDEさんは私よりも年下なのですから、もっと覚えていないでしょ?

二人の持病って石坂さんと高橋さんの?
いえいえ謙信と信玄ですよね。

YUMI #- | URL | 2012/12/16 08:24 * edit *
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