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退職教師の日本史授業

パワーポイントを用いて作った教材(主に日本史)を紹介します。その他、退職後の生活あれこれも。

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子を亡くす苦しみを知り 

 仏像特集。今日は天部の続きです. 天部、以前の記事はこちら。

 毘沙門天。四天王のうち北方を護る多聞天が単独で祀られる時の名が毘沙門天だそうです。右手を高く上げて宝塔を持ち、左手は金剛棒を持ち、口を閉じて、遠方を見つめ、邪鬼を踏みつけています。

 吉祥天。鬼子母神の娘であり、毘沙門天の妻である吉祥天は天下泰平、五穀豊穣、財宝充足を祈願するため奈良時代以降から信仰されていました。右手は施無畏印や与願印を結び、左手にはなんでもかなえてくれるという如意宝珠を持って蓮華座に立つ像が多いそうです。

 訶梨帝母(かりていも)(鬼子母神)。もともと訶梨帝母はインドの鬼神の妻で人間の子供を捕らえて食べてしまう悪神でした。仏陀が一計を案じ500~1万人いるとされる訶梨帝母の子どものうちひとりを隠したことにより、子を亡くす苦しみを知り、改心して、安産と子供を守護する神となりました。胸に赤ん坊を抱いて、右手にざくろをもっています。訶梨帝母は子どもを食う代りに、このざくろを食うことを許されたとされています。

 弁財天。水の神。河の水が大地に自然の恵みをもたらし、あらゆる生物の命を養うように、世間に富と食物、子孫を授けてくれる母です。琵琶を奏でています。

 大黒天。もともとは戦闘神として信仰されましたが、鎌倉時代になって大黒と大国が同じ発音であることからオオクニヌシノミコト(大国主命)と結びつき、やがて庶民信仰の七福神の1つに数えられるようになりました。

 天部は他にも伎芸天や韋駄天など、まだまだあるようですが、このへんで。



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