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退職教師の日本史授業

パワーポイントを用いて作った教材(主に日本史)を紹介します。その他、退職後の生活あれこれも。

旧勢力の代表比叡山 

信長

 今日は織田信長のスライドの紹介です。

 こちらにアクセスし、織田信長のところをクリックしてください。お手数をおかけします。

 この教材はパワーポイントで作成しています。PPTファイルの閲覧にはPowerPoint Viewerが必要です。ダウンロードはこちらから。

 今日は比叡山焼き討ちのお話です。『信長公記』によると、麓から攻め上った信長軍は「根本中堂・三王廿一社を初め奉り、霊仏・霊社・僧坊・経巻一宇も残さず、一時に雲霞のごとく焼き払ひ、灰燼の地となるこそ哀れなれ」とほとんどの建物を焼き払ったとしています。また「僧俗・児童・智者・上人一々に頸を切り、信長公の御目に懸け、是は山頭においてその隠れなき高僧・貴僧・有智の僧と申し、そのほか美女・小童その員を知らず召捕り、(中略)一々に頸を打ち落とされ、目も当てられぬ有様なり」と記しています。

 当時の天皇や貴族は、仏法が栄えることが政治の安定ももたらすと考えていたから、その仏法を象徴する比叡山焼き討ちが彼らに与えた衝撃はどれだけのものだったか。信長は、朝廷や政治と結びついて栄華を誇った旧勢力の代表として比叡山をとらえ、古代以来の旧勢力を否定し、近世の新しい社会を切り開いた象徴的な事件と言われています。しかし、実のところは比叡山が信長と敵対する朝倉・浅井についたので、それに対する怒りだけからともいわれます。延暦寺と並んで旧勢力の代表とおもわれる寺社は攻撃をうけていません。また敵対していた本願寺・一向衆への見せしめとも考えられます。授業では、旧勢力を代表する比叡山を討ったと話したんですけどね。


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